梅雨を、快適に、そして美しく。天然素材で仕立てる梅雨対策スーツのすすめ

 こんにちは♪
名古屋のオーダースーツ屋、
株式会社レトルです。

 

いよいよ梅雨入りも間近。

今年も湿度の高い日が続く季節がやってきます。

気温の変化や蒸し暑さに悩まされながらも、
ビジネスの場では“きちんと感”が求められるのがこの時期。

特にスーツを日常的に着用される方にとって
「梅雨をどう乗り切るか」は毎年の課題かもしれません。

しかし、レトルはあえて言います。

「ポリエステルや化学繊維でごまかさず、天然素材で快適さも上品さも叶えましょう。」 今回は、私たちレトルがご提案する
「梅雨の時期を美しく乗り越えるための、天然素材のオーダースーツ」
についてご紹介します。



1. 梅雨時期のスーツでよくある悩みとは?

まず、梅雨にスーツを着る上でのお悩みを整理してみましょう。

• 湿気で蒸れやすく、臭いがこもりがち

• 雨に濡れて重たくなる

• 濡れてテカリやすいポリエステルスーツは避けたい

• ジメジメするがクールビズではカジュアルすぎる

• 電車内や室内の冷房で寒くなることも

つまり、「暑い」「寒い」「濡れる」この3つの不快をどう乗り越えるかが重要なポイントです。

2. 天然素材の力で、快適さを実現する

レトルでは、化学繊維ではなく

「ウール/リネン/コットン」といった天然素材の特性を最大限活かしたご提案をしています。

■ ウール(特にトロピカルウール)

ウールは実は「夏に最適な素材」のひとつ。特に通気性に優れたトロピカルウール(平織りの薄手生地)は、湿度の高い時期でも蒸れにくく、軽やかに着こなせます。

吸湿・放湿性に優れたウールは、汗を吸い取り外に逃がす機能を持ち、結果として身体を快適な温度に保ってくれる素材です。

レトルがおすすめする、平織り&軽量ウール100%生地は

SCABAL(スキャバル)のSILVER CLOUD(シルバークラウド)です。

シルバークラウドは、控えめな繊細さと絶妙なバランスで織り込まれた、軽量240gmsの平織り生地です。

super120'sではありますが、2-PLYヤーン構造でしわになりにくく、耐久性もあるため営業マンにとってもおすすめ〇

シャリっと感がある手触りは、暑くじめじめする日本の夏にぴったりです。

 

■ リネン(麻)

暑い国で古くから愛されてきたリネンは、吸水性と速乾性が高く、夏の定番素材です。 独特の風合いが魅力で、ジャケットやスプリングコートとして軽やかに羽織るのが人気。

「カジュアルすぎるのでは?」というご心配には、

英国HARRISONSの“SEA SHELL”シリーズがおすすめ。

品格を備えた大人のためのリネン素材です。

■ コットン(綿)

しっかりとした質感と肌触りの良さが魅力のコットン。

特にレトルでは、撥水加工を施したコットンや軽量コットンで、

シャツ・ポロシャツ・セットアップスーツまで幅広く提案しています。 

 3. レトルが提案する“梅雨仕様”のスーツ設計

然素材を使用しつつ、さらに快適に過ごせるよう、以下のような工夫も行っています。

 • 背抜き仕立てで通気性を確保

 • 裏地はメッシュ仕様で軽やかさをプラス

 • パンツは丈感や裾の仕様を調整し、濡れてもダメージが少ない設計に

 • ジャケット・パンツ単品での着まわし提案(着替えも視野に)

 

4. 梅雨でも装いを楽しむための工夫 

 雨の日こそ「裏地で遊ぶ」

華やかな色柄の裏地を選び、脱いだ時に気分も明るくなります。

オーダーシャツやオーダーポロシャツとのコーディネートで、クールビズ対応も◎

 

 5. 最後に

雨の日こそ、“装う力”が問われる

梅雨の時期だからこそ、装いへの意識が自然とにじみ出ます。

ポリエステルで手軽に済ませるのではなく、

自然と共存する上質な素材で、きちんと美しいスタイルを目指しませんか?

 

レトルでは、お客様一人ひとりのライフスタイルや職種に合わせたご提案をさせていただいております。

どんな素材が良いか、どんな組み合わせが快適か

ぜひお気軽にLINEまたはご来店にてご相談ください。

 

雨の日も、晴れの日も、装いが人生を支えてくれる。

そんな一着を、あなたに。

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