【一着は持っておきたい】礼服について

こんにちは。名古屋のオーダースーツ屋、レトルです♪

同じ黒でも、実は別物。

 

大切なお祝い事や、急なお悔やみ事に

1着は持っておきたい”礼服”について、ご紹介します。

 

“礼服:冠婚葬祭、儀式典礼の際に着用するフォーマルスーツ

 

その中にも、様々な種類があります。

1. 礼服の種類

  • 正礼服 → モーニング / タキシード
  • 準礼服 → ブラックスーツ
  • 略礼服 → ダークスーツ

 

主に3つに分類されます。

さらに、時間帯によって昼用・夜用と分けられます。

 

2. 時間帯別礼服

  • 17時までに終わる行事 → 昼の正礼服 
  • 17時過ぎから始まる行事 → 夜の正礼服

昼の正礼服には、モーニングにベスト、白シャツ、ポケットチーフ、革靴の恰好が一番望ましいとされます。

 

夜の正礼服には、燕尾服(モーニングに似ているが後ろの尾が特徴的)に、ベスト・シャツ・蝶ネクタイは白でまとめるのが望ましいです。

また上記の恰好は「ホワイトタイ」とも呼ばれます。

 

3. ビジネススーツとフォーマルスーツの違い

 

実は、同じ黒であっても、異なる染め方をしているため

黒の濃さに違いがあります。

ビジネススーツは真っ黒ではなく、グレーに近い黒色、

対してフォーマルスーツは、限りなく漆黒に近い黒色です。

 

 

今回、オーダーいただいたのは

ご結婚式・お葬式どちらにもご着用いただける

ブラックスーツです。

生地は、限りなく漆黒にちかく、光沢を抑えたマットな質感が特徴の

御幸毛織ブランドを使用しております。

 

 

大切なあの人のために、ブラックスーツを1着仕立てておきませんか?