コートの種類

コートデザインについてご紹介致します。

【コート種類】

chester field coat (チェスターフィールドコート)

<歴史>
英国のチェスターフィールド伯爵が初めて着たのが由来。
ビクトリア時代に流行したと伝わっています。

世界中でフォーマルとして着用されていることはもちろん、ニットウエアやダウンベスト等カジュアルな装いとしても幅広く愛されています。

 

Balmacaan coat(バルマカーンコート)

<歴史>
1980年代クリミア戦争で活躍したラグラン将軍が右手を負傷した際に
簡単な着脱を目的に採用されたのが呼び名の起源のように伝えられています。

バルマカーンコートのリラックス感とシルエットはビジネススーツにも相性が良く、近年はオフのアウターとしても注目されて人気を得ています。

 

duffel coat(ダッフルコート)

 <歴史>
 起源は諸説ありますが寒さに厳しい北欧の漁師さんの仕事着としてのアウターを元とし、ベルギーのデュッフェル(ダッフル)で織り上げられた厚手のメルトン生地が使われておりダッフルコートと呼ばれ、防寒に優れた構造である為イギリス軍で採用されました。

 

ファッションアイテムとしては、アイビーリーガーと呼ばれる学生がきっかけであり、その後年齢を重ねたハリウッドスター俳優が映画シーン等でダッフルコートを着こなしており若者とは違うファッション感を与え、現在では幅広い年齢層に受け入れられています。

 

Trench coat(トレンチコート)

<歴史>
第一次世界大戦での軍用コートしとして機能性や耐久性から生まれた外衣でした。実用性と機能美は1930年以降にハンフリー・ボカードやアラン・ラッド等の俳優がフィルムノワールの中で着用したことで世界中に人気が高まり代表的なコートとして今も多くの人々に愛され続けています。

 

Field coat(フィールドコート)

<歴史>

ルーツは英国カントリースポーツにあり、ハンティング、モーターサイクリング、スポーツ観戦などに相応しい多機能を備えたアウターとして長年愛され育まれています。

 お好みの色柄をお選び頂くとことでスーツとの相性やウィークエンドアウターとして手放せないアイテムです。

 冬のファッションとしてコートは必須アイテムです。
オーダーメイドにてお好みのデザイン、素材を『お洋服の秘書』としてご提案させ頂いております。

 

 他、オーダースーツ、ワイシャツ、ネクタイ、革小物もオーダー承っております。

 

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