スーツの丈の長さ(パンツの裾編)
皆さま、こんにちは。
名古屋オーダースーツReToRuです。
今回は『スーツのパンツの裾丈の長さ』についてお話したいと思います。
是非、スーツ選びの参考になって頂けたら幸いです。
①長さ別印象の違い
左から
ノークッション・ハーフクッション・ワンクッション
【ノークッション】
裾がシューズの甲よりも上、裾に膨らみができない長さ。
カジュアルな印象があるためにビジネスにはおすすめしません。
【ハーフクッション】
ワンクッションより裾が少し短く、シューズの甲に触れる程度の長さ。
ビジネス、フォーマルシーンに◎
こちららが一番望ましい丈感です。
【ワンクッション】
裾がシューズの甲に乗り、生地の膨らみができる長さ。
重厚なイメージの印象がある為ビジネス、フォーマルシーンに◎
②裾の形状の違い
裾のカタチには、シングル・ダブル・モーニングなどがございます。
【シングル】
裾の折り返しがないもの。
フォーマル度が高く足元がすっきりみえます。
【ダブル】
裾が折り返されたもの。
クラシカルな雰囲気があるため重厚感があります。
身長に合わせて3.5㎝〜4.5cm幅折り返します。
【モーニング】
裾の前が短くて後ろが長め。
靴の甲にできる裾のたるみが無くなる為シルエットが綺麗です。
ビジネスシーンはどれも正解です。
一番はご自身の体型に合った裾口のカタチを選ぶことで
スーツスタイルのバランスがとれます。
【フレアパンツ】
フレアパンツはステージなど舞台に出る方におすすめです。
なりたい自分を叶えるスタイルは オーダーならではですね!
第一印象は何秒で決まると言われているかご存じですか?
なんと1秒!!!
目からの情報の速さはすごいですね。
だからこそ、その場にあった服装、身だしなみがとっても重要。
自分だけでなく相手にも好印象を与えることの大切さ。
『もし、あなたが私だったら・・・』と、置き換えて考えること。
心配りの大切さのひとつとして
『身だしなみ』があると考えています。
ReToRuは女性フィッターが女性目線で
お客様の魅力をお手伝いさせて頂いております。
スーツのマナーもお伝えしております。
是非、お気軽にお問合せくださいませ。
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