蝶ネクタイにも物語がある。

皆さま、こんにちは。

今回はReToRuでも大人気の『蝶ネクタイ』について

簡単にお話させてくださいね。

実は人類が始まって以来、古代ギリシャの王の肖像画でも立派な首飾りをしているように、ネックウエアが存在しなかった時代がなかったのでは?というくらい歴史は長いのです。

 

※こちらはお子様にも大人気な蝶ネクタイです。

 

『蝶ネクタイの由来』

まだ蝶ネクタイというものが出来るまで・・・
2世紀初頭にローマ兵たちが防寒のために首に巻いていた
ウール製の防寒具で
戦地に赴く兵士たちの家族や恋人が、無事を祈って送ったお守り
のようなものであったそうです。
国王ルイ14世は兵たちの装いに興味を示し、宮廷ファッションに取り入れ
宮廷や貴族の間で大流行し
首の巻かれた布はクロアチア人を意味するクラバットと呼ばれるようになり、
一般市民へ普及し、ヨーロッパ全土へと伝わり・・・
1850年代のイギリスで、クラバットの結び目だけを独立させたものがファッションとして登場。
クラバットの結び目だけを残したことが蝶ネクタイの由来だそうです。
とっても奥の深い歴史だけあり、全部はお伝えできませんでしたが・・・
一つ言えることは
ひとつひとつ物語がある。
という事。
とても感慨深いですね。
あなたの物語はどんな物語ですか?

愛を着るReToRu

未来を創るスーツ

さあ物語を創ろう