夏のレディーススーツ<上手な着こなし方・インナー選び>
夏のレディーススーツの上手な着こなし紹介
今回は働く女性を対象にお役に立てる情報をお伝えします。
【本日のお題】〜夏用レディーススーツ〜
1.着るタイミング
2.夏用スーツとインナーの上手な選び方
3.マナーと注意点
4.クールビズ
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1.着るタイミング
はじめに・・・スーツは3種類に分かれています。
「春夏スーツ(夏用)」「秋冬スーツ(冬用)」「オールシーズンスーツ」
素材や作りによる厚さで異なるため、気温によって上手に使い分ける必要があります。
<いつから着る?>
●梅雨が明けて日が落ちても20℃を超えるような夏日や真夏日辺りから
●25℃〜30℃を超える時期
●5月~6月…気温差が激しい場合は「オールシーズンスーツ」の方が良いかもしれません。
常時20℃を超えるような時期に「オールシーズンスーツ」だと暑すぎて熱中症になる恐れもありますので、夏用スーツを必ず一着は用意しておくことをおすすめします。
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2.夏用スーツとインナーの上手な選び方
<夏用ジャケットおすすめ仕様>
●背抜き仕立てや七分袖を選ぶ。
「背抜き」…裏地を省いた状態、重量も軽く、風通しが良いのが特徴です。
●ウォッシャブルスーツ…吸水速乾性に優れ、自宅で手軽に洗える。※注意点…<洗濯目安>2週間程度に1回。
頻繁に洗濯すると生地を傷めてしまう恐れがあるため。
汚れが目立つ場合はクリーニングに出してしっかり綺麗にしてもらうようにしてもらいましょう。
<夏インナー色選びポイント>シャツ・ブラウス・カットソー
白を基本に薄い青系など、夏らしい色にすると爽やかさがアップ。
素材…接触冷感素材・UV(紫外線)カット機能素材
<NG>
●胸元が開いてしまうような露出が目立つインナー
●装飾がついたもの
良い印象を与えないので注意しましょう。
ゆるめのサイズにならないよう、また作りとしても胸元が開くことはないかをきちんと確かめて選ぶことをおすすめします。
また、ブラウスやシャツは生地が薄くなっているため、中には薄手のキャミソールなども着用しておくようにしましょう。
※夏用の薄いカーディガンや薄手の長袖カットソーは冷房対策にもなるので持っていると便利です。
●ジャケットの袖丈
ジャケットの袖に合わせた長さのインナーを着るようにしましょう。
長袖ジャケット…長袖インナー
七分袖ジャケット...七分袖のインナー
※上着を着る必要がないのであれば、半袖でも構いません。
<ボトムの選び方>
●スカートスタイル・パンツスタイルは使い勝手で選んでOK
パンツを選択する場合…クロップド丈のものにすると夏らしく涼しげです。
●ジャケットと共に、淡色系でまとめるのがセオリーです。
営業職など外出して歩くことが多いのであれば、パンツスタイルの方が便利かもしれません。
スカートスタイルもしくはパンツスタイルは会社での規定が無い限りは基本的に使い勝手を重視して選んでも問題はありません。
スカート丈目安…立ったときに膝が半分隠れるくらい、着席時に膝上10cmくらいになるのがベストです。スカートの丈が短いのもNGです。
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3.マナーと注意点
<ジャケットが必要な場所>
✓就活や転職における面接
✓取引先との会議
✓パーティーなどのフォーマルな場
前のボタンをしめておくのがマナーです。
袖の長さに関してはマナーに決まりはないため、暑さが苦手な人は七分袖のジャケットにするなどして、暑さ対策をしましょう。
※注意
タイトすぎるものを選ぶのはNG。
ボタンをしめたときに形が崩れ、見栄えが悪くなってしまいます。ボタンをしめた状態でサイズが丁度いいかどうかを確認するようにしてください。
<夏でも薄手のストッキング着用>
夏でも裸足は厳禁。
裸足のままだと、汗をかいて汚れてしまったり、靴擦れしたりというデメリットが多く、また見た目の印象も悪いです。
パンツスタイルの場合
ソックスタイプのストッキングがおすすめ。
靴下はNG。
男性のように黒いビジネスソックスなどを履くのはマナー違反に当たります。
スカートスタイルの場合
ベージュの薄いストッキングががおすすめ。
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4.クールビズ
オフィスカジュアルではない場合女性の場合は明確な決まりはないとされています。
先述したマナーを守りつつ、気温に適したコーディネートをすれば問題ありません。
NGな靴…「サンダル」「ミュール」「オープントゥ」「バックストラップ」
カジュアル寄りの靴になるので避けましょう。
【レディーススーツ記事】
●レース生地スーツ→(★)
●お客様スーツ紹介①→(★)
●お客様スーツ紹介②→(★)